独立してフリーランスのPMOになる

自身の価値を高める

フリーランスとして継続的に活動していくためには、ある程度の経験や実績が必要になります。ユーザーとしてシステム導入を経験すれば、高単価の案件を獲得できる可能性が高まるでしょう。システム導入の経験は、クライアントから高い信頼を得ることにつながります。業務面においても、ユーザーサイドの抱えている悩みやコンフリクトへの理解が深まるといったメリットがあります。
指揮型のプロジェクトに参画した実績があれば、PMOとしての価値はより高まります。支援型ではプロジェクトの権限を持つことはできませんが、指揮型なら課題解決や調整業務に携わることが可能で、そのためのスキルも身につきます。
なにより、プロジェクトの成功率が自身のPMOとしての価値に直結します。プロジェクトの成功率を高めるためにあらゆるアプローチを行い、それが成功すればクライアントからの信頼度は一気に高まるでしょう。また、困難なプロジェクトであってもタスク管理や方針決定の適切性が認められれば、自身の評価が落ちることはありません。

案件を獲得する方法

すでにPMOとしての業務を経験している場合は、過去の取引先に連絡してみましょう。一定の実績を残しているなら、新規の案件を依頼してもらえるかもしれません。そのためには、プロジェクトが終了してからも定期的にコミュニケーションを取っておく必要があります。
また、フリーランスのPMOは知人の紹介によって案件を獲得しているケースも少なくありません。スムーズに案件に参画しやすい点がメリットです。仕事関係の人脈を広げて、常に情報交換ができる関係性を築いておきましょう。フリーランスの人ほど、周囲との関わりが大切になります。
最近は、SNSを活用して案件を獲得するケースも増えています。まずは、SNS上で仕事のノウハウや実績などを積極的に発信し、多くの人に興味を持ってもらいましょう。また、SNS上から案件や人材募集の情報を得られる可能性もあります。
特におすすめなのが、フリーランスエージェントの利用です。自分に合った案件に出会えるチャンスが広がります。自力で営業する場合、本来の業務に時間を割くことができず、結果的に収入が下がってしまう恐れがあります。フリーランスエージェントであれば、担当者が代わりに案件を探してくれるので、本来の業務に集中できます。専門知識を持った担当者が対応してくれるため、ミスマッチが起こることもありません。サポートの質が高いフリーランスエージェントとしておすすめなのが、「レバテックフリーランス」です。

IT専門知識を持ったコーディネーターが フリーランスエンジニア独自のキャリアを 的確にヒアリングし、キャリアプランに 沿った案件情報をご案内いたします。

「レバテックフリーランス」から引用

また、フリーランスエージェントは企業と独自の関係性を築いています。自力では見つけだすことのできない高単価の案件を継続的に紹介してくれるので、積極的に活用しましょう。案件の質が高いフリーランスエージェントとしておすすめなのが、「TECHBIZ」です。

稼働継続率はおよそ97%。 案件数が豊富かつ経験豊富なコンサルタントが担当させていただくため、高水準をキープできています。

「TECHBIZ」から引用